病気の子ども

 次女午前中に小児科へ。登校許可証発行してもらう。
待っている間に、待合室で読んだ本

ぼくがげんきにしてあげる

ぼくがげんきにしてあげる

小さな虎が病気になっって、友だちの小さな熊はいっしょうけんめい看病します。でも、看病してもらえなくなるとすぐ具合が悪くなってしまうんです。初めて読んだけど、ウン小児科にある本としてぴったり!
 著者のヤーノシュは、ドイツ有数の絵本作家。
「おばけりんご」や「ぼくはおおきなくまなんだ」はその昔読んだけど・・・。でもいつかの日記で紹介したようなって思ってたら
それゆけ、フェルディナント号

それゆけ、フェルディナント号

を子どもに読んでました。(もう忘れてる・・。)このブログもいつまで続くか分からないけど、児童書備忘録代わりに使うなら、書名と作家名のあいうえお順で検索できるようにしないと、意味がない・・と思いました。
 ついでに病気の子どもを書いた絵本は、
あたしも びょうきになりたいな! (世界の絵本)

あたしも びょうきになりたいな! (世界の絵本)

病気になったら、みんながお世話をしてくれるので、「あたしも病気になりたい!」と願ったら、本当に病気になってしまった女の子のお話。お父さんやお母さんを独り占めできますもんね。本当に子どもの気持ちがよく分かってると思う本です。

 ところで7ヶ月の保育園時代から初めて4日間も連続して休んだ娘が「登校許可証」をもらっての一言。
「あ〜あ、これで、食器洗いも、お風呂掃除も、テーブルふきも全部やらなきゃなんない んだね・・・・。みんな甘やかしてくれたのに・・。」
 
 それから、寝ている間に「ズッコケの最終巻」を読んだようで
「最終巻だから、感動だよ。自分が卒業式がもうすぐだからすごくいい。」と言って、これまで読んだ「ズッコケ」を引っ張り出して再び読んでました。
娘「これで終わりだからもう1回ちゃんと読もうかな?」
私「フーン、すごいね。」
娘「学校でね、図書委員会が《シリーズ読みきり大作戦》っていうのをやってるんだよ。 シリーズのうち読んだ本3冊は入れてよくて何冊か読んだら賞状くれるんだよ。」
私「フーン、それはたいした図書委員会だね。」
娘「えっお母さんの学校やってないの?高学年になると当たり前の活動だけじゃなくて 何か自分たちで考えてやるのが普通なんだよ。うちっちの学校みんなそうやってるよ。だからクラスの係りも自分たちで考えて活動するから、この前の保健係の時は<保健新聞>出したんだよ。」
母「・・・・・・・。(昨日は毎日朝泣いていたことをしみじみ思い出してたのに、いつの間に
こんな口を聞くようになってたのね。)」

 で、<シリーズ読みきり大作戦>をやるなら、シリーズ本が必要で、どんな本が必要か考える。シリーズって5冊以上かな?思いつくままだから、多分すごく抜けてる。
月曜日に学校へ行って、確認しよう。

①「ズッコケ」
②「なんじゃひなたまる」斉藤洋
③「くろねこさんごろう」竹下文子
④「ナツカのおばけ事件簿」斉藤洋
⑤「ハリポタ」
⑥「ダレンシャン」
⑦「デルトラクエスト
⑧「マジックツリーハウス」
⑨「怪盗ショコラ」杉山亮
⑩「名探偵」シリーズ 杉山亮
⑪「バッテリー」もね
十二国記
西遊記
三国志
⑮(ほっといても読む)「ゾロリ

 そのほか
①昨年出た安房直子全集は読むかな?
②今日書店で「宮沢賢治」の低学年版全10巻を見たけど大判絵本よりいいかな?
③「カラフル文庫」というシリーズもいいかな?

準古典
①「ドリトル先生」などの岩波シリーズ②「ムーミン」などの青い鳥文庫のシリーズ
③ルパン④赤川次郎のベストセレクション(準古典とまではいかない)

どうかな?
①かぎばあさん
②「ヤンボウ ニンボウ」
(1冊を読んでも10分ぐらいなので、読んでから置いておくと読むかな?

図書委員会の企画って当然「本がある」ことが前提ですから・・・ね。