6年読書振り返り
今日は保護者読み聞かせのため、私の読み聞かせはなし。
4時間目6年生へ読書のまとめと新刊紹介。新刊は、5,6年生用に揃えたジャイブのシリーズやいろいろ・・。このシリーズは
- 作者: あさのあつこ,鈴木びんこ
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 1999/10/15
- メディア: 単行本
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- 作者: あさのあつこ
- 出版社/メーカー: ジャイブ
- 発売日: 2004/03
- メディア: 単行本
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「絶対!おもしろい!」って言いにきてくれました。あさのさんの本は「バッテリー」を初めて読んで次に読んだのがこの本。読んでいて何回笑ったかわかりません。「関西人ってやっぱりあほやけどおもろいなあ」っていう本です。続編もあります。このシリーズを紹介していると
「どうしてそんなのばっかり!?」っていう声が。「あっ、軽い感じが不満なんだな!」って気づき
「ちゃんと、絶対お勧めなのを後で紹介してあげるから」と言って、その子どもに手渡したのが
- 作者: 上橋菜穂子,篠崎正喜
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2000/10/01
- メディア: 単行本
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昨日読み終えた「だから僕は、書く」の中で、佐野さんは、10代へ向けてのメッセージで
「・・・本の関係性についてもう少し言いますと、本をリコメンドしてくれる人やツールの問題も非常に大切だと思います。《この人が勧める本なら読んでみよう》と思わせる人が身近にいるかどうか、といったことは、かなり決定的な要素になります。自分の周りにいる、尊敬する人でも怖い人でもいいのですが、《この人の言うことは聞いておいたほうがいい》という人間関係が払底しかかっていることも、本を読む機会を大きく逸しさせているような気がします。」と語っています。
教師のブックトークもいいですが、同じように子供同士の紹介もかなりの読書の動機付けになります。ですから、「読書の時間」は「読書する時間」+αの工夫で一気に広がっていくことになります。
おまけ
日曜日から、「だるさ」を訴えていた次女がインフルエンザ。「子ども3人とも丈夫で、ずっと3人合計年間欠席5日以内」なんて話したばかりだったのに。まあ、出席停止だから、欠席にはなりませんけど・・・・。