ネットで繋がる、ネットで広がる

 今日は、静岡の塩谷先生の授業を見に1日研修。塩谷先生とはHPを見ての繋がり。
多分、私が漠然とやりたいと思っていたことをもう4年以上前に実践されていることを知り、すぐ学校訪問をお願いする。その後、研究会で堀田先生と出会い、情報教育に興味を持ち、グログも始めてしまった・・・というのが、開設の真相。
 今日の内田先生の日記には
「どこの紐を引っ張ると、何が出てくるかをだいたい見当がつくということ、これが繰り返し申し上げているように、システム内におけるふるまい方の基本である。」
とあるが、すばらしい紐を引くことが出来て、何だかとっても幸せ。

 今日の授業の内容は静大堀田先生のブログを
http://www.horitan.net/
4年生であそこまで出来るのかという驚きと共に、そのためには、当然ながら日常の指導の継続性があることを確認する。詳細は、後日。授業前に図書室へ寄り、楽しそうに本を読んでいる子どもを見て、堀田先生が
「遊ぶ友達がいないから図書館へ来ているんじゃないってすぐ分かる。」ビッグブックを2,3人で楽しそうに見ている子どもが印象的。

 読了

作者佐野眞一の10代のためのノンフィクション講座①総論編
本の帯より
「なぜ影に挑むのか。なぜ闇を追うのか。佐野フィクションの心胆、今ここに語りつくす。」

「東電OL・・・」がらみで読みました。10代向けですからすぐに読めます。私は読んでいませんが、「だれが『本』を殺すのか」の作者です。言葉の持つ力や読書に対する考え方は、やはり若い10代の子どもに読んで欲しいと思います。

おまけ
今日で開設2ヶ月。顔の見える読者は20人程度ですので、たくさんのご訪問ありがとうございます。2月の書けなかった日はネットの繋がらなかった日だけ。
今日、友人の持っていた

なせば成る―偏差値38からの挑戦

なせば成る―偏差値38からの挑戦

をパラパラめくっていたら、「自分の評価は自分でしない」という言葉があった。このブログも評価は読んでいる方がするものだと思っています。私は思いつくまま、忘れないその日のうちに書くだけ。