「読み聞かせ」ブーム?
今日は朝集会で、読み聞かせはなし。
昨日の新聞の某週刊誌広告中に
【テレビでお馴染み先生。ブームの「読み聞かせ」に一言
金田一教授の正しい読み聞かせ、父(晴彦)は私に図鑑を読んで・・・・】
とあり、「そうか、やっぱり世間一般にブームなのか・・・」と知る。きっと、「読み聞かせがいいと知ると、ガイドブック片手に子どもに読む親も出てくるんだろうな〜」と思う。
実際、私の高校時代の友人は、私が我が子に読み聞かせを続けていて、少しばかり字が読めるようになった(なってしまった?)のを知ると、猛然と自分の子どもにも読み始めたのです。で、久しぶりに会った時の第一声が「ねえ、毎日読んでるけど、本自分で読むようになんてなんないよ!」で、もうびっくり。その時、つくづく「親の下心ってホントに、子どもにはいい迷惑だな」と思いました。
極端な話、私はたまたま本だったけど、歌が歌える人は歌でいいと思うのです。親が性急な結果(もちろん、いい成績etc・・・)を求めて、イヤイヤ読むぐらいだったら、止めた方がいいと思います。でも、「お母さん、読んで!」何て言ってくれるのは、ホントに子育ての一時ですから、やっぱり自分の時間を割いてでも読むと、楽しい世界が広がっていく・・・はずです。
21:00〜ブックオフ。
- 作者: 森絵都,武田美穂
- 出版社/メーカー: 童心社
- 発売日: 1998/10/01
- メディア: 単行本
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「夜仕事するんですけど・・・、あっ私負け犬です。」っておっしゃったのが1番印象的でした。その時、会場には大きなため息が漏れました。