市立図書館読み聞かせ
13:00友人と図書館待ち合わせ。近況を聞く。
待っている間、雑誌を読んでいたら、「小田嶋隆」さんの文章があり、「そうだ、本を借りるんだった。」と思い出す。
- 作者: 小田嶋隆
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2000/09
- メディア: 単行本
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ぱらぱらめくって、最後の「わが学歴=ペーパーテスト巧者の社会的不適応傾向について」
の以下の文を読み、思わず声をあげて笑いそうになり、あわてて口に手をやる。
「わが岩淵中学校の教師の質が明らかに変わったのは、S校長が赴任して以来のことだ。S校長は、ある意味で男気のある立派な人だった。その彼が、赴任した年の校長会で、区内の問題教師を一手に引き受けてきたというのだ。・・・(後略)」
で、このあと、10人の問題教師の内容が記されています。笑ったのは、その10人の内容。ありえない・・と思うけど、これが本当だから怖い。
14:00〜読み聞かせ
月によって、聞きに来る子どもの年齢層がかなり違うので、4,5冊用意して、年齢や待っている間の雰囲気で選ぶ。
矢玉四郎のあいうえほん〈4〉あっちむいてほいぞう (矢玉四郎のあいうえほん (4))
- 作者: 矢玉四郎
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2003/02
- メディア: 単行本
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終了後6月のフェステイバルの出し物絵本の選定。いつものお話ではなく「新境地」をということで、言葉遊びに挑戦。
- 作者: 谷川俊太郎,和田誠
- 出版社/メーカー: サンリード
- 発売日: 1979
- メディア: 大型本
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その時のワクワク感がいつまでも心に残っているので、本当にどの学級で読んでも子どもは喜びます。
この本は、ページをめくった時に文字が少しずつ増えていって、最後はページいっぱいになるのが楽しいので、その文字が増えていく感じをどう表現するかをこれから煮詰める。
選定後、一緒にやっている友人とよもやま話。内田樹さんの「先生はえらい」の朝日新聞書評を見せてもらう。書いたのは重松清さん。
夜、訃報。明日の夕方は通夜。