銀太捕物帳
読もう読もうと思って置いてあった
- 作者: 那須正幹,長野ヒデ子
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 1999/08/25
- メディア: 単行本
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- 作者: 那須正幹
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2004/02
- メディア: 単行本
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すごく読みやすいので、6年生には、江戸時代の学習をやっているときにでも紹介するといいし、推理物を楽しく読める子供なら4年生ぐらいから読めると思う。
- 作者: 鎌田慧
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2004/06/01
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「店長 重政の読書日記」
http://diary2.cgiboy.com/0/manseido/index.cgi?y=2005&m=1#4 より
「結論から言うと、狭山事件という言葉を知ってる人は是非読んでください。今の30代ぐらいの人の多くは中学の時に、学校の同和教育の題材として、嫌々勉強させられた話と記憶していると思いますが。数年前でも学校が小学生に『石川さんは無実だ。』と書いたゼッケンをつけての登校を強制するなど、行き過ぎた同和教育の代名詞のような存在で、私も、良い印象は、持ってなかったです。それだけに、鎌田慧さんの本が出た時から『読まないといけない』と思ってました。
この本は、鎌田慧さんのルポルタージュ書きとしての凄さがよくでてます。再審請求を最高裁が認めるのを、願わずにはいられません。」
この「30代ぐらいの人の多くは、中学のときに・・」というのは、多分関西だけのことです。私は結婚して静岡へ来て、「同和問題」の話になると、多くの人が「大学時代で初めて知った」とか「童話かと思った」というのを聞いたからです。私は当然同和教育を受けました。中3の時には、1年かけて学習しました。(今から思うと、以前あった「裁量の時間」だったように思います。)ちょうど中3の時に、石川さんの2審判決が出たこともあって、新聞の切抜きを持って行ったりしました。担任は「当然、無実だ」というスタンスでしたし、私も、それを聞いてそうなんだろうと思っていました。ゆっくり読みたいと思います。