レミーチャーリップ

 今日は1,2年に同じ本

よかったねネッドくん

よかったねネッドくん

 びっくりパーティーに招待されたネッドくんが、ニューヨークからフロリダへ出発。次々に災難が降りかかるんだけど、あれあれ・・・大丈夫。最後はね、これまたハッピーで、あっという間の冒険物語。ありえない展開に2年生の男の子は大喜び。読み終わって「ねえ!!貸して!」ってたくさんの手が伸びてきました。
 これは読み聞かせの定番だけど、私は初めて。1年生は41人いるので、椅子に座って聞いているのですが、2年生は23人で、机がコの字型なので、ちょうど教室の真ん中が空いていてさっと集まって聞きます。だから、反応がダイレクトで読んでてワクワクします。
 レミーチャーリップの他の作品なんて知らないなあ〜と思って検索したら、
ママ、ママ、おなかがいたいよ (世界傑作絵本シリーズ)

ママ、ママ、おなかがいたいよ (世界傑作絵本シリーズ)

の作者でした。この本は、25年近く前の出版ですが、若い頃からの私の読み聞かせ定番です。作者名が私にインプットされていませんでした。
 この本も「ありえない」の連続で、でも子供がぐいぐいお話の世界へ入っていきます。市の図書館の読み聞かせは年に2回フェスティバルをやっているのですが、2年前にこれを影絵でやりました。思った以上のできばえで、人手がある場合のお話会などでやるといいと思います。
 もう一つ
いたずらこねこ (世界傑作絵本シリーズ)

いたずらこねこ (世界傑作絵本シリーズ)

の絵を描いた人でした。この本は、自分の子供に100回は読んだ本。色合いが地味でまじかで見た方が絶対にいい本なので、学校での読み聞かせはやったことがありません。でも今日の反応なら一度読もうかな。

今日は今から地区の会合。手帳を見たら、4週連続木曜日は夜の会合だった。そうするとあっという間に3月・・・。早すぎる。