「ぜったいねないからね」

 今日は1年生に「ぜったいたべないからね」の他のシリーズ

ぜったいねないからね (ほんやくえほん)

ぜったいねないからね (ほんやくえほん)

読もうとしたら、一番前の子供が
「あと一冊あって、それは
ぜったいがっこうにはいかないからね―チャーリーとローラのおはなし

ぜったいがっこうにはいかないからね―チャーリーとローラのおはなし

だよ。」って教えてくれる。子供に教えてもらう新作絵本は予想以上に多い。
でも当然、お互いに本の話をしている時に限られる。今年は、いくつかの読書単元指導をやったけど、やはり日常(読み聞かせ等)の継続+授業のパターンが一番いい。来年の読書単元の授業計画は個人研究として大体できているけど、どれだけ教育課程上に位置づけてできるかは未定。
 これは、「ぜったいたべないからね」と同じで、「絶対寝ない」という妹を上手になだめすかして寝かせる兄の話。話としては「たべない」の方がおもしろいし、子供の興味も引く。
 この兄妹のパターンって、日常によく出会う。大人になっても女性の中で「もしかしてお兄さんがいるかな」って分かる人もいる。どうしてかって言われても本当にカンとしか答えられないんですけど・・。

 2年生は、昨日1年生に読んだ「すてきな三人ぐみ」
担任の先生が、「この本のビデオがあって、挿入歌がとてもよく、(当時の)クラス(1年)の子供が大好きだった。」とのこと。

<昨日の内田先生>
○「関西大が30階建ての高層ビルを建て、幼稚園から小中高校までの  学校と、新設学部、大学院を新たに開設する構想を発表した。」
 に関して 

 「私はご存じのとおり、文化資本による社会の階層化には反対する立場にある。『街場の現代思想』に詳述(どこが?)したように、その理由は「階層化された社会では、社会的リソースがより狭隘な社会集団に累積される傾向がある」からである。」

街場の現代思想

街場の現代思想

は、パラパラ、フンフンと読んでしまったので、今日サッカーを見終わったらきちんと読もう。