ビックブックと今年の№１ブック２回目

　１年生ヘは

すてきな三にんぐみ (ビッグブック)

　いわゆる「ビックブック（大型本）」です。読み聞かせの定番ですので、１年生は半数近く知っていましたが、何しろ大きいので、一目見るなり「お〜」でめくるたびに、どよめきます。ハッピーエントで、読み手も聞き手も大満足の本です。
　大型本は市の図書館で「禁貸し出し」でしたが、「学校で」ということで貸してもらえました。もちろん学校で１,２冊は買っておきたいです。

　５時間目は４年生への「今年の№１ブックの２時間目」
　この間は、隣のクラスと合同で、しかも１人１冊だったが、今日は「何冊でも。」午前中から「５冊も持ってきて重かった・・・」と話しかけに来る子供もいて、楽しみにしてくれている様子。感想で「前より上手にできた」「なれてきた」というのがかなりある。でも５冊も紹介した子供は、「だいぶ前に読んだから忘れたけど何とか思い出した。」とかなかなか楽しい。やっぱり１番人気は「デルトラ」と「ダレンシャン」。「（注文して）もうすぐ全部そろうよ。」と伝えると嬉しそう。でも「ダレンシャン外伝」「ローワンの３巻」はない・・。
　

子ども版 声に出して読みたい日本語 4・5・6（3巻セット）

を持ってきた子供もいる。クラス担任だとよく詩の暗唱をするけど、本当に子供は好き。（あまり無理強いをすると嫌いになるから加減が大切。でもこれは何にでもあてはまる。）
　そういえば、この間本棚に「大岡信詩集」なんてあるから、「何だっけ？」とパラパラしていたら、大学時代に、この詩集にある「青空」（「最初、わたしの青空のなかに、あなたは白く浮かびあがった塔だった。」で始まります。）というのが、私の周辺で（たった４、５人）流行し、山へ登るたびに頂上で諳んじてたのを20年ぶりぐらいに思い出す。
　
　ついでに言うと、今日の放課後はあさってに控えた「学習発表会」での劇に使うBGMの選曲をしていて、使うCDが

THE 70’S-BEAUTIFUL DAYS-

で、「あ〜若かった時代もあったのね」の世界。使う曲が「シェリーに口づけ」「「シュガー・ベイビー・ラブ」などなど、全21曲のうち、7曲ほど。こちらはもう30年前の曲で、でもリバイバルで今の子供もよく知っているのが不思議。

＜コメントできます＞
　だいたい、よく知らないのに始めたので、コメントの設定が「ゲスト」モードになっていないとつい先日気が付く。メールもやればいいのでしょうが、どうやって？のレベル。こんなんでHP開設やHPの管理ができるのだろうか（できないという反語ですね。誰よりも私が1番良く知っています。）