こわいはなし
今日は月1度の保護者読み聞かせだけど、1年生に読む人がいなかったので、急遽1年生へ。
- 作者: マイケルグレイニエツ,Michael Grejniec,ほそのあやこ
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2004/11
- メディア: 大型本
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「たびねずみさんが おかの うえに みつけた いっけんの いえ。それは・・・おばけやしき!?」
今日も歩き続けてくたくたのねずみさんは、早くベットでねたいから丘の上の一軒家をのぞき、「おばけなんて いないをよね。・・・ひとばんだし おじゃましますよ。」と言って、ベットで寝てしまいます。つぎのあさ。
ふにょ〜り・・・・ふにょろろろ・・・・
(実はおばけがうしろにいるんですね・・)さあて、ねずみさんは・・。
2ページ目から声を落として、こわーい感じで読むと、本当に教室は水を打ったように静かになり、そして「だれ?」の所を一転声を大きくすると「びくっ!あ〜こわかった〜」という感じになります。子供には初めて読んだ本ですが夏に読むといいかもしれません。
ここで、思い出したのが、20年近く前、
『くらーいくらいおはなし』(ルース・ブラウン、1987年、佑学社、はまぞうなし)
を手話つきのストーリーテリングで聞かせてもらって、本当に怖かった。いつか、自分でやりたいと思っていたけど、ウンこの本で十分。
いつもは、感想を聞いたり書いてもらったりしないのですが、保護者の方には簡単に書いて渡しているので、書く気になっていた1年生に書いてもらいました。一部を紹介します。
○おばけがいるのにきがつかなかったのがおもしろかったです。
○おばけはほんとにいたんだね。
○ほんとうはおばけがいるのに、ねずみさんははいってしまいました。
○おばけがかわいかったです。そのねずみはなんでおばけをみなかった んだろう?
もう1冊
- 作者: ポールガルドン,Paul Galdone,中井貴恵
- 出版社/メーカー: ほるぷ出版
- 発売日: 2004/12/01
- メディア: 単行本
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「ママ ママ たいへん ぼくたち だいじなミトン なくしちゃったよ
なんですって! おばかさんね ミトンを なくしたら だいすきなパイは
おあずけね
有名なマザーグースをもとに、三匹のいたずら子猫たちを いきいきとユーモラスに描いた絵本。読み聞かせにぴったりです。」
マザー・グースのうた 第1集 おとこのこってなんでできてる おんなのこってなんでできてる
- 作者: 谷川俊太郎,堀内誠一
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 1975/07/23
- メディア: 単行本
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- 作者: 平野敬一,和田誠,谷川俊太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1981/07/13
- メディア: 文庫
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ありました。(「三びきのこねこ てぶくろなくして」)ついでにCDも買ってあった。(谷川俊太郎訳による「マザーグースのうた」1991 キングレコード)
一時、長男が4,5歳の頃よく聞いていたような気がする。
(とっても雑駁な子育てであまり記憶なし)
<次女小学校最後の音楽発表会>
小学生の保護者としての11年間が今年終わります。長男の小学校入学と同時にこの校区へ転居し11年。子供を通して多くの方と知り合い、そしてお世話になりました。この学校でよかったと本当に思います。よき先生との出会いは保護者として嬉しいものでした。今学校評価は、数値化が求められていますが、親の立場からすると、子供が心から楽しそうに学校へ通ってくれるのが一番でした。あとは、卒業式のみ。