ウィリアム・スタイグ
ウィリアム・スタイグの名前を知らない人はいても、映画「シュレック」は知っていると思います。私は、昨年夏のイギリス旅行行きの飛行機(バージンアトランティック、帰りは、乱気流の中に突っ込み、トイレに立ったとたんに貧血で倒れ、気が付いたら酸素マスクをつけてくれていました。お世話になりました。)で初めて映画を見ました。日本語吹き替えが、「関西弁」で、びっくり。「シュレック」っていう題だから、スタイグの
- 作者: ウィリアムスタイグ,おがわえつこ
- 出版社/メーカー: セーラー出版
- 発売日: 1991/03
- メディア: 大型本
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- 作者: 赤木かん子
- 出版社/メーカー: 自由國民社
- 発売日: 2002/06
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で、スタイグの本は個人的に好きなのですが、「元気に、楽しく読んでハイおしまい。」というタイプの本ではないので、子どもとの信頼関係が出来あがってから、「こんなのもあるよ・・。」という控えめな態度で読みます。
今日の本は、1年
- 作者: ウィリアムスタイグ,おがわえつこ
- 出版社/メーカー: セーラー出版
- 発売日: 1988/12/01
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「くるくる まわりながら、雪のなかに きえていきました。」
こういう場面が急展開する時の子どもの表情って、何年読んでもかわりません。でも最後はちゃんとね・・。
女の子のけなげ(っていう程のことでもないけど)な話って、ついつい応援したくなります。
もう1冊、2年
- 作者: ウィリアムスタイグ,おがわえつこ
- 出版社/メーカー: セーラー出版
- 発売日: 1989/03
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スタイグ紹介(絵本の裏表紙より)
1907年、ニューヨーク生まれ。芸術家一家に育つが、大学時代は、全米水球チームを作ったほどのスポーツマンでもある。また、ナショナル・アカデミー・オブ・デザインの一員でもあった。
1930年、初めて漫画が‘ザ・ニューヨーカー’に載ると読者の反響が大きく、連載となった。それ以後、漫画を描きつづける。
1968年、60歳を機に<子供の本>に力を注ぎ、3作目の絵本
ロバのシルベスターとまほうのこいし (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
- 作者: ウィリアム・スタイグ,せたていじ
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 1975/10/20
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子供たちに夢と希望をあたえ続けている。
スタイグは昨年(2004年)亡くなり、遺作は
- 作者: ウィリアムスタイグ,William Steig,木坂涼
- 出版社/メーカー: セーラー出版
- 発売日: 2004/10
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<新聞記事、小学生の漢字読み書き能力>
記事より
同様の調査をした1980年と比べて読み書き能力はほぼ、互角で、「学力低下」がクローズアップされる中で‘及第点’を得た形だ。(毎日)
記事を読んで思い出したのが、
(このグログはすべて、こういう芋づる式で成立しています。PCを打ちながら思いついたことをつらつら打っていくだけです。この間、この楽しい感覚は何かと同じだと思ったら、スポーツでした。ホント私は基本的に体育会系です。)
現代かな遣いで「う」と書かずに「お」と書く言葉の覚え方として、
遠くの 大きな 氷の上を多くの狼 十ずつ 通った。
とお おお こおり おお おおかみ とお とお
というもので、若い頃はしっかり、国語のノートの始めに書かしていた。そう言えばここ数年教えていない・・。