長新太

 1,2年

 2年生に読み終わったら、担任の先生が「この本のビデオがある」と言って貸してくれました。月刊誌『おひさま』10周年記念で、5つのお話しが入っています。 
 長新太さんの絵本は、そのおもしろさが、じわっと利いてくる感じで、どこがどうおもしろいのか説明しなさいと言われても、うまく言えません。でも必ず1,2ヶ月に1度は読みたくなります。
 若い頃よく読んだのは
ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)

ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)

今でもよく読むのが
キャベツくん (ぽっぽライブラリ―みるみる絵本)

キャベツくん (ぽっぽライブラリ―みるみる絵本)

です。今年の1年生も大笑いでした。

 今でこそ、「読み聞かせ」は、多くの人が知る言葉になりましたが、20年前は本当に「無名の言葉」でした。私がクラスの子どもに本を読んでいるのを知ると「何で読んであげるの?読めるのに・・」とよく言われました。説明するのも面倒なので「まあ、好きですから・・」と適当に答えてました。
 飽きずに続くのは、やっぱり楽しいから!ということなのでしょう。ここら辺の詳細(読み聞かせエトセトラ)は、春休みにでも少しまとめてUPしたいと思っています。

<6年 総合>
 今朝7:30前に出勤すると、6年の子どもが玄関で待っていた。聞くと、
「総合の発表に使う資料(本)について分からない所がある」という。ゆっくり、本を読みながら、図を書いて説明。自分で理解したことを、他の人にどう伝えるのかということについては、試行錯誤しながら身につけていくしかないのだと痛感。

 
<PTA常任理事会>
 今年は次女の学校役員。今日は19:00〜会合。終わったあと、少しお菓子が出て、楽しく世間話をして過ごす。6年なので自動的に副部長。ほとんど役に立っているとは思えないが、いつか、私が役員をやっていると知った知人から
「忙しいのによくやれるよね。あなたがやってるんだったら、私もやらなくちゃねえ〜。」と言われた。やった甲斐はあったかもしれない。