市立図書館読み聞かせ

今日は月に1度の読み聞かせ。

昨日の「ようかいアニミちゃん」と同じしかけ絵本。聞いていたのが、4才から7才ぐらいのおとなしい子供たちだったので、静かに聞いていました。

スズキコージの絵は独特で、私がはじめて買った本はビッグブック「えんそく」(10年以上前1万円近くしました。これもバブルの産物?)でした。すごい迫力で、学校では春の遠足前に必ず読みます。

また、自分の子供に毎日読んでいて、子供のお気に入りだったのは

やまのかいしゃ

やまのかいしゃ

とっても長いお話で、どこがどうおもしろいのかよく理解できませんでしたが、多分100回以上読みました。
(「この自分の子供に100回は読んだ本」というのは学校で子供に読む本とはまた違ったリストになり、多分100冊は超えるので、いつかちゃんとリストにする予定です。)

もう1冊

おたすけてんぐ (とびだす!妖怪のえほん)

おたすけてんぐ (とびだす!妖怪のえほん)

このシリーズの3冊で私の1番のお気に入り。特に最後のしかけが楽しいです。作者の長谷川義史さんの他の作品には

おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん

おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん

があり、今年の1年生も笑いながら聞いてくれた本でした。

今日読了

ズッコケシリーズ49冊目。50冊目が卒業式。これは、珍しくハチベエが主人公。小6の次女も読み始め「ねえ、これもしかしてはちべえの話?珍し〜」ってすぐ言ってました。

文中に
読書家のハカセは図書館にもかようが、気にいった本はできるだけ購入することにしていた。これは、なかなか良い心がけである。
「家は借りて住め、本は買って読め」ということわざがあるが、この本の読者もぜひハカセを見ならってほしいものだ。(中略)
「読書は心の翼」ということわざがある。この本の読者も、ハカセなんか見ならわず、物語や小説の本をたくさん買って、心の翼をひろげて物語世界をとびまわる楽しさをあじわってほしいものだ。

思わず、「那須さん、ホントにまっとう!」

バレンタインの話なのでドキドキしている男の子や女の子に勧められるかな?

弟を殺した彼と、僕。

弟を殺した彼と、僕。

帯より
「半田保険金殺人事件」で弟を殺された著者が、彷徨する魂の救済を綴った壮大なノンフィクション