東京 学習会

 第27回 VHS学習会(本年度 最終回)でした。

 第3回からの参加ですから、ちょうど丸4年になります。

 この時期(4年前)は、子育てが一段落し、公の仕事として、今まで全く縁はなかったけれど、本当にやりたかったことは、学校図書館のことだったと気がついた時期です。
 塩谷先生のHPを頼りに、学校訪問をして1年後でした。

 実践すること、発信すること、また研究するということについて、学ぶ場があるということは、本当に得難い経験です。

 今回は、改めて「職責」について考えました。

 何度か書いていますが、市内で先生方と「学校図書館」のことを語りたいとは、ずっと念じていましたが、実際にそういう日が来るとは思っていませんでした。
 でも「語れる」どころか、きちんと発信していく立場になり、多くのことを学び直す必要が出て来ました。「聞いたことのある」生半可な知識で、人には伝えられないと思った4年間でもありました。

 懇親会では、いくつものお祝いメッセージが流れ、心が暖まったまま帰宅しました。

 
 おまけ
 学習会に参加すると、東京にいる長男の存在を知ってる方から必ず
 「(この後)息子さんの所に行くんですか?」聞かれますが、上京したからって、わざわざ会ったことはありません。この4月には転居しましたが、部屋を見に行ったのは、8月になってからでした。
その時はさすがに、「保護者として、住んでいる場所ぐらい確認した方がよい」と思いましたが、部屋は1秒ほど見ておしまい。
 これが娘なら絶対違うとは思いますが、母と息子の関係はこれぐらいでよいと思っています。