第5回SLLS

 SllsSLLS(学びの場としての学校図書館)第5回研究会が,東京大学福武ラーニングスタジオで行われました。

 今回は、学校図書館側からは、
 ○藤田先生@荒川区教委による,パスファインダーの実践。

 情報教育側からは
 ○吉野先生@富士市田子浦小による,メディつき実践。

 会代表の

 ○河西先生による仙台白百合学園小学校の調べ学習実践の紹介
 ○仙台で行われたワークショップの報告

 の4本立てでした。

 過去4回のうち、2回の参加ですので、今回が3度目となります。

 この研究会は
 

学校図書館と情報教育のそれぞれの分野の知見を共有し、学習支援について建設的な研究を行っていく

 ことを目指して立ち上げられました。

 今回は図書館側として、情報教育側に何を伝えてこなかったのか、今後何を伝えていかなくてはならないのかについて、理解できました。

 ともかく2学期に行う実践についてのイメージが持てたことは、大収穫でした。また、パスファインダーにつながる「共通リスト作成」を市内で作成し始めていたので、実践への理解はある程度市内でも共有できるかと思い、嬉しくなりました。

 
 今日のように当たり前に「東大」で学んでいますが、すべて堀田先生の元で学んでいるからこそです。改めて感謝したいと思いました。

 (通算 6度目でした。土曜日の学食は、半数以上が部外者?と思われました。夏休み初日であったため、高校生、または東大受験予定の家族連れ?が目立ちました。オープンキャンパス申し込みは、即日受け付け終了になったとか。)