学校図書館賞 中野区立啓明小学校

 6月24日(毎日新聞より) 

[http://mainichi.jp/enta/book/news/20090624ddm010040110000c.html:title=学校図書館賞:東京都中野区立啓明小に 運営に児童が積極参加
]
 

第39回学校図書館賞(日本学校図書館振興会、全国学図書館協議会主催)の第3部(実践活動)に、子ども参加型の図書館づくりを進める東京都中野区立啓明小学校(児童353人)が選ばれた。

 同賞は、学校図書館の運営や読書指導などの活動を顕彰するもの。啓明小では97年に図書館が拡張され、「ぐりぐら図書館」と命名。図書館の運営や企画に児童が積極的にかかわり、本を題材に人形劇を演じたり、購入書籍の選定に参加している点などが評価された。

 12日に東京都内で開かれた表彰式には、同小の橋浦義之校長と松崎雅恵主幹教諭、米村和美・学校図書館指導員が出席。松崎さんは「『学びが変わる、触れ合いが広がる』をテーマに、さらによい図書館づくりに努めたい」とあいさつした。

 
 3年前の静教研夏季図書館大会の講演が啓明小学校の校長先生でした。
 「ぐりぐら」という命名の由来、児童が図書館に関わる様子を聞きました。

 今回の夏期セミナーでも発表を聞くことが出来ます。