ふれあいペア読書 その3

ぼくがラーメンたべてるとき

ぼくがラーメンたべてるとき

うまのディジーとねこのルイジ

うまのディジーとねこのルイジ

 これは、スタイグの名の通り、あの「スタイグ」さんの息子です。5月のかん子さんの会で紹介してもらいました。(訳はかん子さん。彼女の法政大英文科先輩?が金原瑞人さんです。金原さんの児童文学との繋がりはこの時期のはずです。)
 ジャズ界では、かなり著名なミュージシャンだそうです。
 
 

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
スタイグ,ジェレミー
1942年ニューヨーク生まれ。フルートを専門とする数少ないジャズミュージシャンのひとり。19歳のとき事故にあい、顔半面に麻痺が残り、左耳の聴覚も失ったが、自作の特別なマウスピースを使い、最初の2枚のアルバムを録音。代表作『ホワッツ・ニュー』(ピアニスト、ビル・エバンスとの共作)は、ジャズの名盤。父は、『ロバのシルベスターとまほうの小石』『ピッツァぼうや』、ドリームワークスの大ヒットアニメ『シュレック』の原作『みにくいシュレック』などを書いた絵本作家ウィリアム・スタイグ(1907~2003年)

 顔半面に麻痺が残り、左耳の聴覚も失ったスタイグさんが、この絵本のモデルです。

 わたし自身が学校の子どもに読み聞かせしそびれてしまったのですが、(紹介もせず、本棚にあっただけなのに)よく見つけました。