星座神話

 4年生の理科では、年間3回「月と星」の学習を行い,、3学期は、星の動き方の学習で、オリオン座を観察します。教科書には、オリオン座の簡単な「星座神話」が載っています。
 
 教科書に載っているのは、「オリオン」はサソリに刺されたので、サソリを恐れて一緒の星空では見えないという話になっており、星座版を使っての学習に繋げます。

 今日は、教科書の話を読みましたが、「いろいろな話がある」と書いてあったので、後で違う話が載っている本を紹介しました。

 

星座と星座神話 (子供の科学サイエンスブックス)

星座と星座神話 (子供の科学サイエンスブックス)

ここに載っているのは、恋人の兄アポロンに騙され、海の上を歩いている時に、狩の女神と呼ばれる恋人アルテミスに頭を弓で射抜かれてしまう話で、自分の手で恋人を殺してしまったことを知ったアルミテスは、父ゼウス神に頼んで、オリオンを星座にあげてもらい、いつも会えるようにしたということです。

 理科の学習に、「星」の本は必須であり、こうした物語を少し紹介するだけで、手に取るようになります。