朝の読書スピーチ

 朝のスピーチは、ずっと「本の紹介」のままです。2人1組で、日直を行うので、ちょうど2週間に1度当番が廻ってくるため、毎回「新作」にお目にかかれます。子どもたちは、スピーチ原稿は書きませんが、「あらすじ紹介と簡単感想」が本当に上手に言えるようになりました。

 すぐにどんな本だったか忘れてしまうのですが、覚えている本(たった3冊とは・・)

愛蔵版 佐賀のがばいばあちゃん

愛蔵版 佐賀のがばいばあちゃん

 図書館に入れておきましたが、よく見つけました。小学生にも十分読めます。
きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)

きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)

 これは、長男が大好きだった思い出の絵本だったので、懐かしくて覚えていました。女の子のがお父さんとお母さんの結婚10周年に10枚の手紙を書いて、いろんな場所に置いて謎解き?を楽しむというもの。長男も同じように手紙ごっこをしたように記憶しています。また「結婚」という言葉とその意味を理解したのは、この絵本ででした。でも、「お母さんは、誰と結婚しているの?」と聞いてきたので、分かっていなかったのかなあ。
ドルフィン・エクスプレス (わくわく読み物コレクション)

ドルフィン・エクスプレス (わくわく読み物コレクション)

 以前、このシリーズを紹介したら、すぐに読み始めてくれました。あまりに面白かったようで「この続きが本当にちゃんと全部ありますか?」と聞いてきました。「読むのがやめられない」シリーズに出会うことは幸せです。

 こうして考えると、10月ぐらいから、読む本がぐっと高学年に近くになってきたと思います。

 読書傾向をみながら、明後日の学校訪問の公開授業(読書)指導案を考えています。