司書教諭

 読売ルネサンスは、あるテーマに沿って、10〜15ぐらいの教育記事の連載があり、いろんな切り口から取材された構成になっているので、必ず目を通すようにしています。
 今連載のテーマは「考える力」で、今日(9)は、司書教諭「問う力」指導 として、関西学院高校の「読書科」が取り上げられていました。

 私は、この読書科の実際を知りたいと思い、中等部への学校訪問を来月に予定しています。ですので、一緒に行く(司書教諭でない)メンバーにも紹介しようと思います。

 ところで、この記事の最後に「司書教諭」ということば説明があり、そこには、
 
 

学校図書館を利用した読書教育、図書館の管理などを行う。昨年5月時点で、小中高校の約6割に当たる2万5000校に配置されている。教員免許に加え、司書教諭課程の履修が必要。学校図書館法で1953年に誕生したが普及が進まず、97年の法改正で、小中高校とも12学級以上の学校は、5年以内の配置が義務となった。

と書かれていました・・・・。(太字は、koyataru)

 改めて、司書教諭の仕事とは、何?と多くの方に伝えなければならないと思いました。