娘2人 

 食育の授業をするので、何冊か関連書籍を読みました。結構面白かったのでその話を書こうと思っていましたが、次女が本の紹介をしたいと言うので、明日に廻して、今日は「おまけ」

長女
 沼津国際交流協会の夏祭りボランティア(踊りを一緒に踊る)で知り合ったインドネシアの方が帰国するというので、送別会へ。
 「1日に5回お祈りするんだって!今は断食の季節なんだよ。食事の前にお祈りするんだよ〜。」と興奮気味。
 
 そもそも、私の大学卒業インド旅行で買っておいた「ゆきおんな」の英語本から英語に興味を持ち、
 ・イギリス旅行の添乗員の方に憧れ
 ・京都で見た、海外からの観光客を案内する通訳に憧れ
 ・出版社へ入って、海外アーティストにインタビューしたいと思い
 ・国際交流協会運営にも興味を持ち・・
 当然「神戸の大学」に行けると信じ・・・

 ・・・「あっ、明日って模試だった!!」
 若いって素晴らしい・・・。

次女
 「私の読んだ本紹介してくれる?」
 と言うので、自分で書くならいいよ〜と言ったら以下のような文章を書きました。

自転車少年記―あの風の中へ (新潮文庫)

自転車少年記―あの風の中へ (新潮文庫)

おもしろい!

ちょこちょこと読んでも、「あの風の中へ」行ける気がする。
チャリ通の私はメッセンジャーバッグを肩に掛けたりなんかして、
自転車という時間を思う存分楽しんでいる。

自分で風を作っている、あの感覚。
みんなほしいだろうなあ。
町がまろやかに見える。

すがすがしいとはこのことで、
青春ともこのことであると思う。
そんな一冊。

 後日談
 この文章を読んだ長女
 「あのさあ、中2の文章だよね」
 
 読書量には、妹に敵わない長女は、微妙にライバル意識があるような気がする。
 



 できたら、週に1回(最低 2冊)紹介すれば、今時の高校生の読書が分かると思うよ」
と伝えました。さて、続くでしょうかねえ。