東京 教育ソリューションフェァ

 日本教育新聞社主催の「教育ソリューションフェァ」に参加。
 午後の登壇ではあったが、午前中には堀田先生の基調講演があるので、10時には、会場へ。
 堀田先生の講演は、立ち見が出ているほどの盛況ぶりだった。

 演題は「新学習指導要領とこれからのICT教育」。
 新学習指導要領に書かれた情報関連記述についてかなり詳細に解説をして下さった。
 
 午後の分科会は,4社のセッション。
 堀田先生は、4時間の授業という言い方をされていました。
1時間目 エルモ社による「実物投影機から始めるICT活用」
・私の模擬授業
「模擬授業」の説明が不十分で、緊張してしまいましたが、何とか終えました。
この「さる・るるる」(絵本館)を国語辞典学習の導入とするパターンは、
20年以上行っている実践で、それが実物投影機の登場で、陽の目を見たのは本当に
嬉しいことです。その昔は、TPシートやスライドを作っていたという過去の遺産?も披露してしまいました。
・望月さん@和歌山
以前より少し抑え気味ではあったが、日常的に「遣い倒している」様子が随所に感じられるパワフルな発表であった。関西弁って、有効なんだなあ〜と感じ入ってしまった。

2時間目 チエル社による「フラッシュ型教材で楽しく身につく『小学校英語』」
神林さん@北海道の模擬授業・実践報告
・流暢な英語と素敵な笑顔が印象的でした。
・チエル社の英語教材は、amazonでも購入可とのこと。ALTが毎時間確保できない
 のであれば、素晴らしい助っ人になってくれると思いました。

3時間目 ナリカ社による「黒板が変われば授業が変わる」
石井先生@東海大学付属高輪台中高による模擬授業・実践報告。
IWBという電子黒板を使っての、「夢のような授業」を見せていただきました。
      
4時間目 広教社による「情報モラル指導で、今大切なこと」西田さん@柏
堀田先生の解説で「市教委単位」での購入の方が多いと聞きました。
本校にも市教委で購入したセットがあり、昨年は3時間の実践を行いました。
これらの情報モラル授業は、1から準備できるものではなく、
本当に使いやすいセットになっています。

こうして機会をいただいたおかげで、外へ出ることによって、自分の学びが拡がります。


  終了後、丸善で仕事本購入。
  速攻で、児童本チェック。