第2回 児童書学習会
児童書を基礎から学ぶ会を今年から始めた。
昨日は、その2回目。
たとえば、関敬吾さんの昔話。
私は、名前を聞いたことはあっても実際は手にして読んだことはない。
一寸法師・さるかに合戦・浦島太郎 (岩波文庫―日本の昔ばなし)
- 作者: 関敬吾
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1975/01
- メディア: 文庫
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グリムも今、クラスの子供に語っているから、本当の「白雪姫」の話のどこに聞き手が反応するかが分かる。
「知ったかぶり」をしているつもりはなかったけれど、せめて「読書指導に興味があります」と言うのなら、知らなければならないことは、山のようにあると、謙虚になれる学習会である。
この会は、講師の方に横浜から来ていただくので有料である。
イベント的ではなく、継続的な児童書学習会を行って、市内でメンバーが集まるようになったことだけで私は夢のようであるが、自己満足にだけはしないという気持ちでいる。