保護者読み聞かせ スタート
年間10回の(月に1度)読み聞かせ初回だった。
昨年度最終回の3月に2ヶ月先の今日の学級予約をしてあり、スムーズなスタートが切れた。
弾けるような笑い声が聞こえる読み聞かせは、本当に1日のスタートに相応しいと思った。
地道に継続して下さる方々に心から感謝!
おまけ
次女の高校で、国語の教員が
「今読書が好きな人は、本人の努力もあるでしょうが、小さいときに絵本を読んでくれた親とか、教師のおかげでもある」という趣旨のことを言ったらしい。
思わず、「その通り!良いこと言う先生だよね。」と返答しておいた。
次女は、「図書館大好き」に育ってくれた唯一の子どもである。2週間に3冊借りられる図書館から、きっちり3冊借りて読んでいる。
先日は、復刻版の永井荷風「隅田川」だった。自分の言葉で感想を夫に言えたら、きっと涙を流して喜ぶと思う。
後日談
好きな文章を引用して、父親に「いいねえ〜」と言ってたら、「永井荷風って、漢文の素養があるから、永井荷風の文章が分かるようになったら、たいしたものだ」と褒められていた。夫に読んでいる本で認められたのは、次女だけである。次女は「最近、高校生が読む本って、ライトノベルばっかりだかえど、全然興味ない」とか言ってる。確かに「ハリポタ」も読まなかったなあ。
長男の読む、数学の本は、ワンセンテンスどころか、たった1つの記号も意味不明・・とか言ってるのにね。