やっぱり あと一歩

 新配架完了!と思っていたが、やはり「難がある」と思い、再び手直し。

 「青い鳥文庫」サイズの本を配架するのに、書棚を2段に仕切ってもらったが、あと棚一つ分2段に仕切ってもらうことにする。

 作業しながら、中学・高校で学んだ「台所の家事動線」を思いだす。
 「最小の動線で動くことの効率化」を知り、家事も知識のあるなしで、日常生活がより快適になるかどうか決まるのだと、ひどく感激した。

 図書館の場合、さっとすぐに探せることがもちろん大切だが、「あれっ!こんな所にこんな本がある」という配架の工夫(面出し、ポップなど)も必要なので、「効率オンリー」ではないというのが、違う所かな。