1年生 読書のまとめ
放課後、1年の先生が「読書のまとめ」ファイルを全員分持ってきてくれた。
「読書記録」については、かなり試行錯誤し、今年から、2穴が2つ付いているファイルを1人1冊持たせて、1枚に5冊書くような記録用紙を使ってみた。
1年生は、書名と「お気に入り度にあわせて☆に色を塗る」だけにし、詳細な感想などは、時間のある時に書けるよう「別用紙」に書いたようだ。
図書館貸し出しが6月から。そして記録は、2学期からだから、よく書いた方だと思う。ほぼ全員100冊以上、平均150冊は記録している(一番多くて350冊ぐらい)ので、かなり分厚くなっている。
私が目を通したいので、担任が「集める」と言ったら、「春休みにも書きたい!」と何人もの児童が言ったらしい。
□1週間に1度、図書館に担任が連れて行く
□(毎日とは言わないまでも)担任が読み聞かせをする
□ 読書の記録をつける指導をする。
□たくさん読めた児童には、称揚する。
(50冊ごとに、きらきらシール。150冊で「読書の達人」免許状)
□図書館には、絶対外さない絵本1000冊
これらの条件でOKであった。
何より、児童の成長に担任が驚き、そして読書の力を実感してくれたのは嬉しかった。