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今日は4年生の理科授業最終日。授業が終わってからの風景。
その1 ある子どもが
「ダールって本当に面白い!!」と
- 作者: ロアルドダール,クェンティンブレイク,Roald Dahl,Quentin Blake,灰島かり
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 2006/07/01
- メディア: 単行本
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その2 次の子どもが持ってきた本
戦争 (Little Selectionsあなたのための小さな物語)
- 作者: ミハイルショーロホフ,手塚治虫,赤木かん子
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2001/04/01
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その3 読書の記録を書き途中の児童が読んでいた本
あまりにびっくりして、「ねえ、1年前って、『ゾロリ』ばっかりじゃなかった?」と聞くと、「そうだよ。今でも(ゾロリは)たまに読む。でも、この本本当におもしろい」その4 同じく『SFセレクション』を全巻読み終えた児童が
「(私がかん子さんとお友達だと言ったのを覚えていたらしく)続きの巻なないの?7巻までしか学校になかったけど」
実は、「その5」も「その6」も「その7」もあり、たった数分で10人とは本の話をしたことになる。
本を読むと、人と話さずにはいられない!!のだとつくづく思い、また、先日佐藤さんが言われた
「大人の肉声で本のことを語ること」と言う言葉を思い出す。
ここまで子どもが本を読むようになって初めて、次のステップに行けると思い「よし、次!!」と十分で自分に気合いを入れた1日となった。
また、幼稚園に読み聞かせに行った1年生が「(自分の卒園した)保育園にも行きたい」と言ったことから、初の「保育園読み聞かせ」を行うと聞く。でも人数の関係で、2歳児からの読み聞かせになったら、ちゃんと学校図書館から「2歳児でも楽しめる絵本」を借りてきたらしい。
こちらは、初セレクトになるので、どんな風に本を読むのか聞きに行きたいと思っている。