20年度教育課程
教育課程編成も5回目。最初は苦労していた時数計算が全く苦でなくなったので、気持ちも楽だし、掛かる時間も最初の年とは雲泥の差である。
5年前は、(当然)エクセルができなかったので、1箇所訂正するたびに、数カ所を直していたが、エクセルに計算式を入れられるようになり、仕事量が大げさだが1/10という感じである。
慣れるってこういうことなんだと感じた1日になった。
今日のニュースより
漢字検定>高3の2級合格率、10年連続で2割切る
日本漢字能力検定協会(本部・京都市)が主催する漢字能力検定(漢検)で、高校卒業程度とされる2級の高校3年生の合格率が97〜06年度に10年連続で2割を切っていることが分かった。
漢字検定そのものについてはともかく、2割を切っていることに驚きました。
小学校は、かなり漢字学習に力を入れますが、高校となると漢字の練習なんてするのでしょうか?
私は、中2で2級を受けるという長男に「母の実力を見なさい!」と一緒に受験し、合格したものの点数であっさり負けました。
高2の長女は、2度目のチャレンジでやっと今年合格しました。
夫は「軽く1級ぐらい・・」と多分3日間ぐらい試験勉強してましたが、「そもそも漢字検定は・・・」と言い始め、練習ノートが進むことはありませんでした。
ある程度の目安になるので、大人でも受験してもいいとは思いますが、受験料が高いので「絶対合格」できるようになってからでないと、かなりもったいないことになります。
私たちは、ルビつきの小説を読んだ世代なので、読みはできるような気がします。