那須正幹さん
学校でとっている「毎日小学生新聞」(今日)の作家に聞くコーナーは、那須正幹さん。
来年30周年記念だそうで、今年は、各地を講演されたそうです。しかも、フォークデュオ「ゆず」が30周年記念として応援サポーターに決まったそうです。へえ〜。
それから、
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「30年前と今の親子関係は変わりましたか?」というインタビューの那須さんは
大人になりきれていない大人が親になっている
パーフェクトな子育てを目指している
子供を自分の所有物と考えている
・・・そんな親が増えている子どもは天からの授かりもの
もっと子どもらしくさせてやればいい
と、回答されていました。
敬愛する那須さんのお言葉なので、素直に自身の子育てを振り返りました。
私は、20代(1人目の長男)まではかなり神経質な子育てだった気がしますが、1人産むごとに、
「まあ、いいか」が増え、今年に至っては、中3の娘が受験生であることすら意識の中にない状態になっています。
「天からの授かりもの」という言葉の重みが理解できるようになりました。
おまけ
その「天からの授かりもの」3人を連れて、冬の買い物。3人揃っては、ものすごく久しぶり。
近くに出来た大型ショッピングモールへ。
併設する映画館オープンが昨日。店舗98。ほとんどがここで揃う!ことになる。
長男、成人式用のコートを買ったら、30才ぐらいの男性店長に「家族で買い物っていいですよね。
もう実家を離れて長いので、何だか憧れます」と言われてしまった。
私からすると、4月から始まる7年間の仕送り生活(そのうち、2年間は3人が重なる!!)が頭をよぎり、はあ〜なんだけど、子どもにとっては、年に1度好きなものを自由に買える日だし、まだまだスネかじりでき、幸せそうな顔をしていたに違いない。