クリスマス

　昨日６年生に、一昨日紹介した６年生に続いて５年生の本を紹介する。

齋藤孝のイッキによめる! 名作選 小学5年生

　子どもが「ビートたけし」の「たけしくん、ハイ」があるというので、読み聞かせをする。当然子どもは「たけしくん、ハイ」のＴＶなんて見ていない。

　鬼子母神のようだったという母とペンキやの父の日常の断片が語られているが、本に載っていたのは、「クリスマス」の日のこと。
　最後の場面で、ペンキ屋の父の心情を思い、心で涙する。

　ちょうど読んでいた

普通の家族がいちばん怖い―徹底調査!破滅する日本の食卓

のプロローグ（立ち読みができます。ここだけでも是非お読み下さい。）にあった、サンタに手紙を書く１８才とのギャップに、この５０年の年月で、変わってしまったものを考える。
　
　※サンタって卒業するから、サンタだと思ってたけど、どうして卒業させ　　ないんだろう？私には理解し難い風景です。