オーサービジットとアニマシオン

 オーサービジットは、3学年で応募したけれど「落選」通知がきて、終わりかと思っていました。そうしたら今日それぞれの学年に、オーサーの方の著作がサイン付きで送られてきました!!

用寛さん (用寛さんのおはなしめいろ)

用寛さん (用寛さんのおはなしめいろ)

フォトポエム絵本 よいしょ

フォトポエム絵本 よいしょ

あさの絵本

あさの絵本

の3冊です。特に「あさの絵本」「よいしょ」は写真と詩ののコラボが素晴らしく、ページをめくるたびに声を上げてしまいました。

 放課後は、昨日「明日の授業で使いたいから絵本を貸してほしい」と言われた先生が本を返しに来てくれました。
「アニマシオン」の中の「ダウとを探せ」「クイズ」「これあったかな?」を

すみっこのおばけ (絵本・いつでもいっしょ)

すみっこのおばけ (絵本・いつでもいっしょ)

この大型絵本でやればいい!と言ったのですが、大成功だった!とのこと。良かった、良かった。「これあったかな?」をやるために、武田さんの他の絵本も必要だからと貸しました。
 こういう「はい、この絵本とこの流れで大丈夫!」というのは、単発で使えるのでいいです。アニマシオンを知った時に、簡単なルールのものは広まればいいのにと思っていましたが、1時間の授業で読書への扉が開かれるのなら大歓迎です。「誰でもできる」って大切。

 図書室のミニ改装を5年児童と共にやってしまう。
「空いたスペースには『青い鳥文庫』が入ります。」と言ったときの歓声と満面の笑顔は本当に嬉しかった。
「今度はYA(これを<ワイエー>と言っている子ども達)を読みたい」という声も多数。

 今日終わった読書単元<キャラクター図鑑>をやってみて、読書はきちんと授業に組んでみると本当に次のステップに進めるのだなあと改めて実感。「来年もやりたい」という声も多く聞かれ、今回の選書は「エンターティメント」一本槍だったけど、いろいろなジャンルでできると、来年へ思いが膨らんだ一日。