図書館取材

 朝から図書館の取材を受けました。「放課後に本を借りている様子など・・」と言われても、今は安全対策の為、一斉下校をしていて、人っ子一人図書室にはいません。
 だから、朝読書の様子を撮ってもらうしかないので、7:45分頃来て頂くように伝えました。
 7時半にすでに来ていた児童が数人。冬休みに貸した1人10冊の本を返す児童もかなりいて、活況なカウンターの様子でした。
 たまたま図書室に来ていた3年生の児童への取材では、現在の貸出冊数が237冊だと分かりました。

 多くの児童が「図書室に楽しい本がいっぱいあるから、本を読むようになった」と答えてくれます。その楽しさ、ワクワク感は、きっと大人になっても心のどこかに残っていってくれることでしょう。

 始業式に少し時間をもらい、読書週間の話をしながら「購入して欲しい本は、必ず言いに来るように」と伝えてあるので、廊下を歩いているとよく声がかかります。一番多いリクエストは

 

ドラゴン・スレイヤー・アカデミー2 (4) ケン王の病気

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です。児童文学の評論をされている鈴木宏枝先生のHPKINDRED SPIRIT に神戸さんの「ピカピカ雑記帳」があるので、たまにおじゃましています。こういう若い方の訳なら子どもはいくらでも読めるんだろうなあと思っています。