図書館な1日 パート2
今日も図書館での授業が4時間あった。5年と4年に2時間ずつ「レポートの書き方」の授業を行う。両学年とも、昨年少し学んでいるので、「そう言えば・・去年引用の授業をやったのを思い出した」と言う子もいた。
3学年に同じように授業をやって、子どもが1番興味を持ったのが「奥付」だった。見たことない児童がほとんどで、でもここには本の重要事項が書かれていることで「問い合わせる」ことや「(作家に)手紙を書く」ことができるを知って少し大人になった気分らしい。
この「奥付」を教えると、使えるHPとそうでないHPがすぐに理解できるようになる。ここまで何とかでき、ほっとする。
今日は2学期初の図書室朝読書の時間(6年生)に図書室へ行く。また、4年・5年の授業でも休み時間に本の貸し借りをするので、久しぶりにカウンターにいてパソコン処理をする。そうしたら、半数近くの児童が100冊近く
になっていてびっくりする。当然100冊以上も予想以上である。
16年度の貸し出し冊数平均13冊。17年度が80冊。なので、今年は最低100冊は・・と思っていたけど、この調子ならいけそうな気がしてきた。
何のご褒美があるわけでもないのに、本当によく借りる。幸せな子ども達である。
某所より本が届く。テーマは「食育の本」
- 作者: W.ホービング,J.ユーラ,後藤鎰尾
- 出版社/メーカー: 鹿島出版会
- 発売日: 1969/12/10
- メディア: 単行本
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良い作法は、身だしなみやお行儀の良いことと同様、大切なことです。不幸にして、いろいろなものの標準が混乱している今日、作法が時々おろそかにされていることは、なげかわしいことです。食卓での作法(テーブル・マナーズ)について、とくにその感を深くします。
高級な陶器・ガラス器・銀器が、美しく並べられている食卓に、深い関心を持つ私どもティファニー社は、食卓での良い作法も同様、大切であることを痛感いたします。(後略)
という前書きでどんな本か お分かりだと思います。立ち居振る舞いは、本当に育ちが分かってしまいますが、この本を読んだからと言って、すぐに作法が身に付くとは限らないのが、悲しいことではあります。
- 作者: きうちかつ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1997/01/31
- メディア: 単行本
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- 作者: きうちかつ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
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