図書館な1日 パート2

 今日も図書館での授業が4時間あった。5年と4年に2時間ずつ「レポートの書き方」の授業を行う。両学年とも、昨年少し学んでいるので、「そう言えば・・去年引用の授業をやったのを思い出した」と言う子もいた。

 3学年に同じように授業をやって、子どもが1番興味を持ったのが「奥付」だった。見たことない児童がほとんどで、でもここには本の重要事項が書かれていることで「問い合わせる」ことや「(作家に)手紙を書く」ことができるを知って少し大人になった気分らしい。
 この「奥付」を教えると、使えるHPとそうでないHPがすぐに理解できるようになる。ここまで何とかでき、ほっとする。

 今日は2学期初の図書室朝読書の時間(6年生)に図書室へ行く。また、4年・5年の授業でも休み時間に本の貸し借りをするので、久しぶりにカウンターにいてパソコン処理をする。そうしたら、半数近くの児童が100冊近く
になっていてびっくりする。当然100冊以上も予想以上である。
 16年度の貸し出し冊数平均13冊。17年度が80冊。なので、今年は最低100冊は・・と思っていたけど、この調子ならいけそうな気がしてきた。
 何のご褒美があるわけでもないのに、本当によく借りる。幸せな子ども達である。

 某所より本が届く。テーマは「食育の本」

ティファニーのテーブルマナー

ティファニーのテーブルマナー

は初版1969年。手元の本は2004年で28版です。
 

 良い作法は、身だしなみやお行儀の良いことと同様、大切なことです。不幸にして、いろいろなものの標準が混乱している今日、作法が時々おろそかにされていることは、なげかわしいことです。食卓での作法(テーブル・マナーズ)について、とくにその感を深くします。
 高級な陶器・ガラス器・銀器が、美しく並べられている食卓に、深い関心を持つ私どもティファニー社は、食卓での良い作法も同様、大切であることを痛感いたします。(後略)

という前書きでどんな本か お分かりだと思います。立ち居振る舞いは、本当に育ちが分かってしまいますが、この本を読んだからと言って、すぐに作法が身に付くとは限らないのが、悲しいことではあります。


やさいのおなか (幼児絵本シリーズ)

やさいのおなか (幼児絵本シリーズ)

を書いた「きうちかつ」さんの本。私の小学校の頃は、こうやってこすって写し取る授業があったような気がしたんだけど。あと「あぶり出し」とか。(関係ないか・・)
やさいのせなか (幼児絵本シリーズ)

やさいのせなか (幼児絵本シリーズ)