図書館な1日

 2〜4時間目までずっと図書室で授業やって、1時から3時まで図書室整備だった。2・3時間目は2年生と「文字なし絵本でお話を作る」授業。久しぶりなので、読み聞かせから。ビッグブックが全部で12冊あり(夢のよう)、どれも知ってる!と言うので、新刊で買った

ともだちや (「おれたち、ともだち!」絵本)

ともだちや (「おれたち、ともだち!」絵本)

を読む。

それから授業へ。文字なし絵本のお話作りは今まで、クラス一冊で実践をやっていたけど、今回は20冊用意して、好きな本を選ぶようにした。子どもの選んだ本からいくつか。

木のうた (海外秀作絵本)

木のうた (海外秀作絵本)

が1番人気。それだったら
あかいふうせん

あかいふうせん

も用意すればよかったかも。
妖怪の森 (絵巻えほん)

妖怪の森 (絵巻えほん)

私としてはこの本が1番人気かと思ったけど、さすがに3メートルの長さが敬遠されました。

ピエロくん (あかね せかいの本)

ピエロくん (あかね せかいの本)

1番難しいと思われたストーリー性のあるこの絵本を選んだ子もいました。

結局、3人で1冊にした本もあり、使ったのは15冊程度。最後に完成した1組の発表を聞いて終わり。

 4時間目は、6年生の授業。「索引」から始まって、社会科のレポートの書き方のすべての学習を一通り終える。この授業やりながら、提出された夏休みの作品を(きちんとできているかどうか)チェックしていったので、今後に生かせることでしょう。来週はいよいよレファレンス実習に入ります。

 という図書館な時間を過ごして帰宅したら、市立図書館から「図書館便り」が送られてきていた。読み聞かせをやっているので、送って下さると思うのだけど、ざっと目を通すと
「小学生が調べ学習に来てどう対応したか」について、詳細に報告されていた。
当たり前だけど、対応してくれるのねって確認でき、何だか嬉しかった。今までそのような記事はなかったような気がするんだけど。そう言えば児童室の入り口にYAコーナー(って言っても2段のカラーボックスだから、30冊程度?)ができ、遅すぎる感がしないでもないけど、やっと・・と思うと、これもまあ喜ばしいことではあります。