読書感想文指導

のため、今頃

こんにちはアグネス先生―アラスカの小さな学校で (あかね・ブックライブラリー)

こんにちはアグネス先生―アラスカの小さな学校で (あかね・ブックライブラリー)

を読む。1948年のアラスカが舞台ですから、日本は昭和23年になります。
 アグネス先生と全校生徒12人の子ども達との1年間を10才の女の子の目から描いた作品です。学校の先生と生徒の間には、こういう信頼関係が成立するはずなのです、きっと。
 
 アグネス先生が、子ども達の物語を書くくだりがあるのですが、思い出したのは、もちろん
50点先生と27人の子どもたち (外国の読みものシリ-ズ)

50点先生と27人の子どもたち (外国の読みものシリ-ズ)

です。こちらは、小2の子ども達が先生に「自分たちのお話を書いて」と頼んでできた物語です。

 学校の生活物語(学校が舞台のファンタジーではないお話)は、あるようで、あまりないかな?
 
 

にわとりの おっぱい (講談社の創作絵本)

にわとりの おっぱい (講談社の創作絵本)

は、

ねえ、にわとりにおっぱいってあったかな?

というなぎささんの言葉で、あーでもない、こーでもないと教室が大騒ぎになって、結局確かめにもう1度鶏小屋へ行く小学校1年生のお話です。
 
 私は、学校現場で働いていたら、この手の話題には事欠かないのだから1つぐらいの物語が書ける!と20代の頃は思ってました・・・。年を経るごとに思わなくなったのは何でだろう?

おまけ その1
 何のコマーシャルか忘れたけど、とっても印象的な子どもの顔がイラストで描かれているコマーシャルを見て、絵本作家にいたんだけど誰だろうって、思い出せずにいたけど、自宅にある絵本を見て気がついた。多分、

だめよ、デイビッド (児童図書館・絵本の部屋)

だめよ、デイビッド (児童図書館・絵本の部屋)

デイビッドがっこうへいく (児童図書館・絵本の部屋)

デイビッドがっこうへいく (児童図書館・絵本の部屋)

のデイビッド・シャノンだと思う。でも何のコマーシャルか分からず、また振り出し。

おまけ その2
 中2の次女が二学期の身体測定で、私と同じ身長になったことを報告する。学年女子で一番高いそうで、30年前にその身長だった私は、本当にでかかったんだとつくづく思う。