6年生への指導

 塩谷先生の「図書館教育と情報教育の連携カリキュラム」に関して1学期に4年〜6年へアンケートを取った結果、すぐの指導が必要な6年生へは、カリキュラムに沿った授業を2学期かけて計画的に行うことになった。
 毎時間のワークシートに簡単に「分かったこと」と「感想」欄を設け、A41枚に「授業記録(かわらばん)」としてまとめるようにしている。20代の頃の私の授業記録の題名は
「授業かわらばん」であった。学級通信を書くより、授業通信を書く方がとっても楽しかったのを思い出す。
 
 WPPPの最終会議で、
「プロジェクターを使ってみて『自己肯定感』が高まった。」と発言したのは、忙しい中でも、何かやり続けようという気持ちが最近ずっとあるということに気がついたから。だから「授業かわらばん」なんていう言葉をものすごく久しぶりに使ってみたりするのだと。

 90000アクセスありがとうございます! 「毎日読み聞かせ」ではない記事が多くなり、非常に心苦しいのですが、訪れて下さる方に感謝です。
 アクセス解析を見て、見慣れないアドレスだと気になってクリックします。今日は「読み聞かせ 指導書 本」をグーグルで検索した結果の602件に私の日記が入っていたようです。その1位は「小学国語』コラム 読み聞かせを楽しもう」というもので、大阪書籍のHPでした。
 

 平成17年度版『小学国語』では,2〜6年第1単元(4月)に「読み聞かせ教材」を置いています。観音開きの迫力満点の絵や写真を見ながら,先生の読み聞かせを聞く教材です。それによって,お話への興味を高めるとともに,静かに聞く態度を養い,一年間の学習の構えを作ることをねらっています。
 最近注目を浴びている「読み聞かせ」ですが,教科書教材としては新しい試みであるため,『教師用指導書』に「読み聞かせ」についての解説を掲載し,指導の参考にできるようにしました。その内容は,教科書教材を扱う場合以外にも役立つものですので,ここで紹介いたします。

とあり、読み聞かせ本リストまでついていました。「明るく笑いのあるムードに」
リストは、もうすべて買ってOK!の本で、ずっと読み聞かせをしていた方が選んだ(当たり前か・・・)本です。
 
 読み聞かせは、たった5分程度なんだけど効果は計り知れず、でも教師の読み聞かせはほとんど普及しません。本当にひっそりやってる感じがします。このHPにも
 

読み聞かせで一番困るのは,「本を選ぶ」ということです。

とあって、笑ってしまいました。こういうサイトに出会うことができるので、アクセス解析、そして当然「毎日書く」ということは止められないのだと思いました。