読書の生活化プロジェクト
学校で教育新聞(7月27日)を読んでいたら
3年間で1000万冊読破をめざす
読書の生活化プロジェクト(徳島県教委)
という記事が目に入った。
今年度から、県内の幼稚園から高校生までの児童・生徒約10万人を対象に、3年間で合わせて1000万冊の読破をめざす「読書の生活化プロジェクト」をスタートさせている。
学力と相関関係のある読書習慣を身につけた児童・生徒を育てることを目的に、学校の朝読書や家庭で読んだ本をカウントし、一人につき1年間30冊、月2.5冊の読破を目指す。読書の内容は指定しないが、雑誌は覗き、漫画でも教育的に有意義なものは数に含める。教職員も子どもたちと同様な形で参加する。
今後このような数値目標が増えてくるのだと思いました。教職員も・・ですから、なかなかです。私は絵本を大量に読むので、1ヶ月30冊は軽いかな?って自慢にもなりません。
2003年 第130回芥川賞受賞の時に、綿矢りささんが
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「本を読むようになったのは、小学校の時の読書の記録(?)」のおかげです。」のようなコメントをされていた記憶があります。
きっと書かせるだけでなく、担任の先生のきちんとした指導が入っているのだろうなと思いました。
徳島の実践の様子を今度聞いてみたいと思いました。