夏休み仕事初日
当然、仕事。次女に今年も「ねえ、学校に毎日何しに行くの?」と聞かれる。「あのさあ〜、それってもう5年ぐらい前から毎年聞いてない?」と答える。「毎年聞いてるけど、毎年不思議だから」「・・・・(答える元気ない)」
校内研で「絵本読み聞かせ」についてワークショップを行う。
時間を取って絵本を読んでもらい、コメントを発表してもらった。
「人によって読み方が違うものだ」と感じる。(それは当然)最後に、どうして、読み聞かせなのかについて、話をしたら、小学生を持つ先生が「今日からやる!」と堅い決心をしていた。「ただひたすら読むこと」「何かすぐの効果を期待しないこと」などの家庭での読み聞かせハウツー基本編を簡単に伝える。今日から!の決心なので、絶対間違いない「スタイグ」を渡す。
「『スタイグ』『バーニンガム』は全部大丈夫!」(って好みを言ってどうする?)と言っておいた。
ロバのシルベスターとまほうのこいし (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
- 作者: ウィリアム・スタイグ,せたていじ
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 1975/10/20
- メディア: 大型本
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終了後、ある先生から「koyataru先生って、去年『ファミリス』で何か本の紹介をしていませんでしたか?」と聞かれる。昨年10月号の「読み聞かせ」対談で、5つぐらいのテーマで9冊ずつの本を紹介したことらしい。「本を購入する時の参考にコピー取らせてもらいました。」と言われ、資料として使ってもらえたことに感謝する。
学校の絵本は、多分300冊〜400冊ほど借りられていて、でも本棚には本があるので、全部で700冊程度あると思う。7月にチェックをしたので、「厳選700」である。今年中に基本図書はすべて購入予定なので、来年からは、新刊本チェックだけでいいようにするつもりである。
やっとここまできた!と思う。絵本リストは、学校のHP上に置けば、多くの方が使えるものになるでしょう!
今日のワークショップでは、テーマ性のある本が選ばれる傾向にあって
- 作者: いとうひろし
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2001/09/01
- メディア: 大型本
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