放課後、読み聞かせの方が来校して下さる。5月の読み聞かせ本について。低学年だったので、新刊本を見ながら決める。

コッケモーモー!

コッケモーモー!

 鳴き方を忘れてしまった、にわとりの話。「コケコッコー」が「コッケモーモー」になるんだから、ね。あとは予想通りで楽しめます。鳴き声がポイントなので、こういう本は絶対に読み聞かせ向きです。

りんごがドスーン (ジョイフルえほん傑作集 16)

りんごがドスーン (ジョイフルえほん傑作集 16)

 読み聞かせ向きの楽しい本なのに、字体があまりに古いので、わざと「レトロ」っぽく作っているのかと思ったら、初版が1975年でした。知らなかった〜。
多田さんと言ってすぐに思いだすのは、
わにがわになる

わにがわになる

これも30年近くになるのでしょうけど、まだ現役です。

 今年は、担任を持っていないので、読み聞かせはまだ1冊もなし。5月に入って
朝の読書の時間に計画的に進める予定。

新刊本

全6巻。特徴は江戸の「こわい話」「笑い話」が其々、「1分で読める」「3分で読める」「5分で読める」と2冊ずつある。こういう分類はこれまでなかったかな。でも子供に読むのに時間は結構重要な要因なので、いいかもしれない。
 今年計画している読書の授業に「笑い話」がある。笑いのセンスって磨きたいもの。