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8時前に図書室へ行くと、6年生が大型絵本を選んでいる。1年生のお世話で読んでいるのでしょう。絵本は慣れないと持つ手がぶれるので、この大型絵本は救世主です。でもあるのは10冊程度だから2週間で終りね。
今日から、図書室での朝読書が始まった。8時10分前ぐらいから、子どもが集まり始め、8時には本を借りて全員着席した。もう、本棚の前でうろうろする子がいない。
ざっと読んでいる本を見る。幼年から次の段階の本を読んでいる子が7割程度。別に絵本や幼年を読んでいる子が、まだそれしか読めないということはないので、いいでしょう。昨年校内で一番本を借りた学年なので、結構読めるようになることと期待している。
来週にかけて全ての学年の利用指導が終わる予定。
4時間目は理科の授業で図書室を使った。校庭の草花をスケッチし、植物図鑑で確認する。ポケット図鑑を含めれば、1人1冊いきわたるので、本当に授業が進む。ある子が
「やっぱりネオだよね〜」と言いながら、索引を探して調べていた。
- 作者: 和田浩志,畑中喜秋,岡田比呂実,門田裕一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2002/06/21
- メディア: 大型本
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放課後少し図書室の絵本コーナーの整備を行う。1,2年が学級減なのでクラスにあった本を持ってくるなどする。多分絵本だけで「選りすぐり!400冊」はあり、やっと揃った・・と感無量・・になるが、今日しげしげとよ〜く見るとあるはず(標準装備)の絵本がなかったりする。それより、届いたのに読んでない絵本の多いこと。あと、国語教科書関連ももう少しかな。
この400冊をエクセルに打っていけばいいんですね。先日110冊打つのにきっかり2時間でしたから、まあ1日あればできる仕事だと見通せる。
今日の内田先生
喜びと悲しみが相互的に亢進するというのが人間的営為の本質的特性である。
楽しいか悲しいか、どちらかに片づけてくれないと気分が悪いというようなシンプルマインデッドな人は「人間に向いてない」と私は思う。