静岡-東京

AM 
 東豊田小、調べ学習の授業6回目。今日は、「科学のレポートの書き方」で科学者(研究所勤務)正ちゃんの話。東京行きを控え2時間しか参観できなかったけど、「初めて小学生に話をする」にしては、うますぎる話し方だった。天性の教師っているのだなあと。今研究しているメタン菌の話の後、質問を受け付けたんだけど、その質問がまあ、見事に的確!本当によく聞いているなあと思いました。
 いろいろな研究会で質問を聞くたびに、質問っていうのは、質問する側の力量が分かってしまうと思っていたけど、今日は、ぽんぽんといい質問ばかりで、きっと正ちゃんは、心地よかったと思います。
 結局、レポートの書き方は聞けずに学校を後にする。

PM 東京練馬区豊玉南
 学校にこの研究会の案内が来たときに「佐藤学、秋田喜代美」両氏の名前を見つけ、ぜひ参加したいと思っていた会。この学校がどういう研究をしているかは、知らなかったのだけれど、本当に心に残る会になった。
 参加者は、450名を超えたそうで、県外からの参加が半数。提案授業は、3クラスなので、当然1クラスに入りきらず、急遽隣のクラスでビデオ参観の方もいらしたらしい。
 最後のシンポジウムで一番印象に残ったのは、「教師が本気になれば学校がかわる」という言葉。学校長の謝辞を聞きながら、是非来年も、との思いを強くした。

 おまけ
 大学時代の友人が東京出張だというので、東京で待ち合わせて帰る。夜まで久闊を叙す。