もっと違うのないの?
子どもの本は拒否しない方針だったんだけど、今日は、『バムケロ』2冊だったので「もう読んだシリーズだから違うのにしてほしいけど・・」とやんわり言ったら
- 作者: きうちかつ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1997/01/31
- メディア: 単行本
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今なら、実物投影機においてすぐできるんでしょうけど。
この本は、野菜の輪切りを黒いシルエットにして「何?」と予想して楽しめる本。トマト、きゅうり、さつまいもなんて結構難しいんだけど、これまでやった中で1番の正答率でした。さすが、冬休みの日記に「家族でのお餅つき」がかなりある土地柄だと思いました。
その昔、「さつまいも」の輪切りを見て、すかさず「ロースハム!」と叫んだ男の子がいました。大爆笑でした。
おまけ
①昨日に続いて珍しく雪が降る中、自転車でこけながら市民体育館で卓球をやりにいった長男は、あまりの人の多さにびっくりしたそうです。「この雪の中・・」もちろん元気な中高年の方ばかりだったそうで、10ウン年後の私かな?
②成人式用の8年前の作文を卒業生に届ける。寒い中、お母さんが待ち合わせ場所に取りに来て下さる。「先生に絶対見せたいものがある」と言って見せられたのは、6年生の時に、毎日の漢字テストで100点を何回か取ったらもらえた「宿題パス券の束。大切に取っててくれたそう・・。この学年は3年の時に担任し、再び6年で受け持った。6年生になってすぐ、「先生、これ使えますか?」と言ってやっぱり3年の時に発行した「宿題パス券」を持ってきた子多数。子どもにとって、「毎日やっている宿題をやらなくてもいい特権」がこれほど嬉しいとはね。宿題忘れがほとんどなく、全員やって当然だったから、余計価値があったかもしれない。
使った子どもは少数だった。ある保護者の方から「所用で出かけたり、疲れて寝てしまったときに本当に助かります」と言われたこともある。やっぱり「何があっても宿題はやる」という前提での話。