東京 教師のためのデジタル仕事術

 東京にて教師のためのデジタル仕事術セミナーに参加。11月の全日本教育工学研究協議会についで2回目の情報教育関係の研究会。
 本当に内容の濃い、刺激的なセミナー、一言で言うと「元気が出る、大きなエールをもらった」会であった。
 

できる教師のデジタル仕事術

できる教師のデジタル仕事術

できる教師のデジタル仕事術
 帰りの新幹線で読了。簡単には真似はできないけれど、読みながら、佐藤先生の「教師人生はパラダイス!」に共感。代表者、堀田先生のブログはこちらです。
 
 セミナー前に、八重洲ブックセンター
12歳からの読書案内

12歳からの読書案内

購入。1993年の『YA(ヤングアダルト)読書案内』以来かな。待ってました。今、読解力をつけるには、「読書」が大切(すべてではなく)ということで、様々なガイドブック出版ラッシュだけど、そういう本とは、明らかに一線を画しています。つまり、読み物としても十分楽しめる、だから当然、読んでない本がたくさんなのに、「どうしよう、こんなに知らない」なんて不安にならない。人選が金原さんで、若い方がたくさん書いているのもワクワクします。それから、あとがきに

 親が子どもに勧める本の案内としても読めるが、子どもが親や教師に読ませたい本の案内としても読める(どちらかというと、こちらのほうが正しい使い方だと思う。


とあって、笑ってしまった。中学生の保護者として、そういう使い方をして欲しいです。小学校に入れられる本のリストを今から作成し、注文します。