勤労感謝の日
翻訳家金原瑞人氏企画の東京八重洲ブックセンター八階の義太夫の会
三味線は鶴澤寛也さん、太夫は竹本越孝さん。
仮名手本忠臣蔵の3段目。台本コピーつきだったし、始まる前と終わったあとの解説付きだったので、シロートの私でも十分理解でき、堪能させていただきました。太夫さんを初めてすごく真近で見た私は、その迫力に圧倒され続けました。
- 作者: 竹田出雲,並木千柳,橋本治,三好松洛,岡田嘉夫
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2003/10/01
- メディア: 大型本
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忠臣蔵は、日本でいちばん有名な物語のひとつです。でも、その原作である『仮名手本忠臣蔵』がどういう内容の物語かということになると、あまり知っている人はいません。出てくる人も、吉良上野介や浅野内匠頭ではないのです。知っていそうなのに、でもじつはぜんぜん知らない忠臣蔵の物語を、この本で知っていただきたいと思います。
このあと橋本治と岡田両氏の対談。もう私にとって、超スペシャルゲスト。
- 作者: 橋本治,岡田嘉夫
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2005/10/01
- メディア: 大型本
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ところで、今の子どもは、義経や忠臣蔵の話は多分知らない。でも知りようもないというのが本当のところかな。ポプラのこのシリーズは既刊2冊で、あと3巻が予定されている。小学校高学年に紹介して見よう。この本は2人のサイン本で売られていて購入。
1月のチケットも購入して帰宅。
購入
- 作者: 藤原正彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/11/20
- メディア: 新書
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おまけ
①今日の会に一緒に行く予定だった友人が「行けない」と分かったのが昨夜。慌てて東京の友人に連絡。結局行けずに1人で行ったんだけど、「ねえ、高校の同窓会名簿で<koyateru>は<行方不明者>になってたよ。住所教えていいの?」
と聞かれる。よく考えたら、高校を出てから今の住所は8つ目だった。「世間に一応顔向けできる程度には暮らしてるから、教えといて」と回答しておいた。
②先日、中1の次女が「ねえ、私が大学にいったら、お父さんとお母さんは2人になって、さみしいでしょう?」と聞いて来る。「どうかな?」と答えておいたけど、今日のような道楽を全開にするだろうから、さみしくない予定。