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 今日は代休。
 総合的な学習のまとめをやっていた長女に「ピーターラビットのお話を一言で言うと?」と問われる。私を試しているとしか思えない質問。本人は、いろいろな本で調べた結果、ビアトリクス・ポターのような生き方が大そう気に入ったらしい。つまり、田舎に住み、動物と過ごすということ。
 聞くと、学校の英語の授業の課題作文「30年後の自分(45歳)(家族は夫と男の子、女の子という設定)」で、「田舎に住んで、お金持ち。夫はきれい好き。犬と猫と魚を飼う。お金があまったら、お世話になった小学校・中学校・高校・大学に寄付をする」と発表したらしい。
 30年後をイメージしたことは、どこかに記憶されるでしょう!

 ところで、まとめには「ハイジ」とか「ピターパン」も含まれていて、それは
書棚にあった

砂の妖精 (福音館古典童話シリーズ 29)

砂の妖精 (福音館古典童話シリーズ 29)

福音館のこのシリーズを読んだかららしい。(ちなみに『砂の妖精』はこのシリーズで私の一番好きな本)親の本棚の本を探して読む年になった・・と言っても児童文学だからね。

 話は飛びますが、思い出すのは長男の中学校時代。朝読書で教室にあった「岩波少年文庫」を片っ端から読んでいた。「小公女読んだ」とか「小公子読んだ」とか聞き、コメントのしようがなかった・・。