ブックバイキング

 2年前に友人と新宿で「バイキング」料理を食べていた私は、ふっと「目の前の料理が本だったらどんなにいいだろう」と閃きました。そこで、高学年の子どもを相手に、「ブックバイキング」という手法で、読書紹介をする授業を組んでみました。その前に、お互いに2人で紹介しあって、練習をして、次に、クラスを半分にして、紹介するグループと、紹介されるグループに分かれます。思っていた以上に簡単で、子どもには好評でした。とにかく、違うジャンルの本に手を出すきっかけになります。
 今年、友人にその実践を紹介したら、公開授業で取り入れてくれました。詳細な結果はまた書き込みます。 

 ところで、読書実践例集を読んでいたら、読み聞かせの本を自分で選ぶ手法として「ブックバイキング」という名前がつけらているのを見つけたことがあります。こういうネーミングは、どれが正しいとかというのは、あるのかな?

 読書実践に関して、新企画を考えついた。こういう企画物を考えるのは、とっても好きで楽しいんだと改めて認識した。(公表は2ヶ月後ぐらい?)