箱根 ポーラ美術館

 今日は、先週行きそびれた「ポーラ美術館」の印象派展へ。深良峠、仙石原を通り、1時間で到着。印象派の展覧会はモネの「印象 日の出」が日本に来た10数年前に東京まで見に行って以来。ゆったりとしたスペーズでゆっくりできた。この内容で東京なら、倍以上の人数でしょう。
 すぐ近くに「星の王子さまミュージアム」があったが、これは夫抜きの娘2人と来よう。

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ジベルニィのシャーロット

ジベルニィのシャーロット

を見つけ読む。
 1892年、アメリカからフランスのジベルニィにやってきたシャーロットの日記です。フィクションですが、史実を交えながら、当時の印象派の村の様子を少女の若い感性で綴ります。
 江國香織さん翻訳で、当然美しい文ですが、小学生には難しいかな?でも絵が好きな中学生には抱きしめたくなる本になることでしょう。

まんが印象派の画家たち〈1〉 (アートコミック)

まんが印象派の画家たち〈1〉 (アートコミック)

は、かなり内容がある。2000円と高いが余裕があれば入れたい。

今年は、美術入門編として

シャガールの絵本―空にふわり (小学館あーとぶっく)

シャガールの絵本―空にふわり (小学館あーとぶっく)

のシリーズを全巻購入。推薦図書にもしたので、小学生のうちに名画を誰の作というので覚えるのではなく見ておく機会になればと思う。今日は常設展示にはなかったが(図版に載ってたのでいつか見たい)、シャガールの「私と村」なんて中学の教科書に載ってたから私の脳裏に刷り込まれている。

おまけ
次女のブログチェックが始まった。
「ねえ、シュークリーム作るって本当?でも今日も疲れてるみたいだから、いいよ今度で。でも、『疲れたから今日はやめた。明日も仕事』とかって書くんでしょう!?」

「・・・・(クリームを牛乳ではなく、生クリームでリッチに作る予定なのに、賞味期限内に作れるんだろうか?)」