4年生 「目次と索引」の授業

 この授業ももう6クラス目。5,6時間目の2時間続きで行う。「目次」の学習で「本の後ろにもあったような気がする」と数人が言い出す。結局「索引」だということが、判明した。目次は、「本の順番に何が書いてあるか項目で書いてある」索引は、「言葉が五十音順に書いてある。言葉で調べるときは、索引を使うと便利」というところまで確認した。
 奥付の説明をして、出版年月日を見て行くと、『ハリ-ポッター』は265刷だったりして、どよめきが起こる。
 来週月に続き、水曜日は研究授業。かなり、タイトな日程である。夕方、11日(月)外部講師の方の授業の打ち合わせ。

 新刊本がひと段落したが、ボランティアの方の子どもが「新しい本が一箱来てたよ」と言ったそうで、朝「本が来てるんですって!」と装備に来て下さる。放課後

を見ながら、「絶対、女の子は喜びますね!」と嬉しそう。絵がベタではなく、本当におしゃれ。
 女の子の本で思い出したのは、
アンジェリーナは バレリーナ (講談社の翻訳絵本)

アンジェリーナは バレリーナ (講談社の翻訳絵本)

のシリーズ。クラスでは、あまり読まなかったけど、自分の子どもにはよく読んだ。クラスで読む時は、極端に反応に性差がでるものは、控えるようにしている。15年ほど前、
(4) がんばれ機関車トーマス (汽車のえほん (4))

(4) がんばれ機関車トーマス (汽車のえほん (4))

を読んだら、男の子には大歓迎されたが、興味のない女の子には「つまんない」本だったことがある。芭蕉みどりのこのシリーズは全部買ったので、どれだけ出るか楽しみ。