3年生「目次と索引」の授業

 目次と索引を同じ様に思っていた子どもたちが、その違いにはっきりと気付いていく様子が手に取るように分かった。同じだと思っていた子供は、友達に「謎が解けたね」と声を掛けてもらってにっこり。たくさんの索引をひいて練習した。3年生って、本当に楽しそうに学習してくれる。授業記録を詳細に書いたが、これはHP用に保存。本年度中には日の目を見る予定。
 図書整備があと一息。ブックトラックに装備した本を並べてくれているので、子供が本を取り囲んで「いつから借りれるの?」の大合唱。こういう光景を見ると「子供の本離れ」は、「子供が読みたい本が身近にないから読めない状況である・・・・から本離れ」であるとつくづく思う。 
 来週からの紹介に備えて、ひたすら読まなくてはならない。長編はパスして、せめて絵本と中篇は目を通したい。
 昨日に続いて、『みんなで話そう、本のこと』を読む。私が授業でやりたいと思うことのエッセンスがかなり詰まっている。何より、そのための本選びに一番時間がかかりそう。
 巻末のブックリストは、

こしぬけウィリー (児童図書館・絵本の部屋)

こしぬけウィリー (児童図書館・絵本の部屋)

なんかが入っていて、結構新しいなあ〜と思っていたら、リスト作成は、1976年生まれの木村尚美さんだった。