ブッカー

koyateru2005-06-01

写真は「マイナーフェア」 
 私が教師になって、「エッ?」と思ったことの一つが、新刊本が学校に届くときに、本のカバーがはずされてくることであった。で、そのカバーをどうするのかと思っていると、図書室の入り口に「新しい本が来ました」と掲示していた・・・。
 図書の係になったことがなく、そういうものだと思っていて、3年前に出入りの書店の方に聞くと、別に決まりはないとのこと。それなら公立の図書館のように、新刊本にはブッカーを掛けた方がイイに決まっているので、本校では取り入れることにした。
 公立の図書館に勤務経験のある方に手ほどきを受け、学校ボランテァイア組織の一つとして
立ち上げることができた。新刊本で特に子供が好きな絵本はすぐボロボロになるので、ブッカーは本当に役に立つ。ブッカー自体は結構値が張るが、するとしないのとでは、倍以上本の寿命が違うので、続けていきたい。

 やっと本の選定が終わる。全部の本が揃ってから、本を並び替えて、テーマごとのブックトークを考えるのが本当に待ち遠しい。リストの作家で多かったのは、日本は、斉藤洋は当然として、たかどうのほうこ、二宮由紀子の2人。ここ5年ぐらいの新刊を中心に見て行くと、思った以上に多かった。

 午後、出張、一旦帰宅後、夜PTAバレーの練習へ。学年を間違え、すぐ帰るつもりが9時半まで。明日はきっと筋肉痛。